庭に緑を入れる花壇・植栽

庭に緑を入れる花壇・植栽

 みなさんは植木って何の為に植えますか?

庭とのバランス、何もないよりは樹木ぐらいあった方がいいかな?と、言った感じでし

ょうか。

間違いではありませんw

後は樹や花、自然が好きだから。と言ったところだと思います。

  一口に植栽と言ってもその種類はさまざま。そして植栽がもつ役割もまたひとつではありません。ここでは、植栽の代表的な役割について少しご紹介します。

  

 

 

 

 1. 植栽の役割            

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プライバシーを守る

人の目が気になるー!(ΦωΦ)

植栽には、プライバシーを守るという大きな役割があります。門回りや庭に植えられる植栽は、道路やアプローチから住宅内部への視線をさりげなくブロックしてくれます。外部からの目線を遮るには、基本的に常緑樹が適しています。落葉樹では、冬に葉を落としてしまうからです。また、大きく育つ樹木では、庭を狭く見せたり圧迫感を感じさせたりする事があるので、低木や中木を選ぶとgood^^

かつて、プライバシーの保護の目的で盛んにつくられた高いブロック塀は、閉鎖的であったり、あるいは、地震など災害発生時に倒壊の危険があったりと、今ではあまり好まれなくなっています。f:id:nine_arcs:20200430185054j:plain

 

日差しを調整する

光合成~(*´▽`*)西日わ嫌~w

 植栽の大きな働きのひとつに、室内に入る日差しを調整してくれることが挙げられます。目的に合わせた木の種類や高さを選んで植栽することで、住宅への採光や遮光をある程度コントロールすることが可能です。

 たとえば、植栽によって真夏の暑い時期には涼しい木陰をつくり、西側の樹木は西日を遮ることができます。逆に、冬に日差しが欲しい場所には、落葉樹を選んで植えることで暖かい陽の光を確保することができます。

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四季を感じる

いい匂い~( *´艸`)あっ⁉果樹w

植栽には、季節感を演出するという役割があります。自然は人に、楽しみや癒しを提供してくれます。特に都心部では自然を感じる空間がどんどん少なくなっている昨今、一般住宅の植栽は大切な自然です。

 一年を通じて緑を落とさない常緑樹の美しさばかりではなく、色とりどりの花を咲かせる木は視覚や香りでその季節を感じ取ることができます。また、植栽で特に人気が高い果樹などの実を付ける木は、四季折々の表情を見せてくれる他、食すという楽しみも与えてくれます。季節感のある植栽は、そこに住むものはもちろん、家の前を通りかかる人々にとっても楽しいものです。

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 2.植栽選びのポイント

 植栽を選ぶ際には、日当たり土壌など、庭に適した植物であるかを考えながら、生き生きとした庭を作るため、いろんな種類の植物をバランスよく配置することがポイントですね^^

高さや色に変化をもたせれば、視線を楽しめますことが出来ます。

 しかし、植物の中にはトゲのある植物や、不快な臭いを発する植物があります。選ぶ際充分に注意が必要です。

   

 3.植木の分類

樹木の高さの違い

植栽では高く成長する木、それほど高くならない木、背の高い木と低い木の中間、この3つに分けられています。成木時の高さで分類する場合もあれば、剪定などの手入れによって高さをコントロールして分類する場合もあります。たとえば背の高い樹木で会っても、剪定によって常に低く保っていれば背の低い樹木として扱われる場合がありす。

 

高木

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高木とは、植栽時に3m以上ある樹木および成木時に5m以上成長する樹木のことを指します。植栽として使用される代表的な高木には、ケヤキやイチョウ、ソメイヨシノやマツなどがあります。

 高木は植栽の中心的存在として、木陰を創出したり、広がりある空間を演出したりすることができます。

 ただし、高木は思った以上に大きくなるので、成長後のイメージや必要なスペースの確保、定期的なメンテの必要があります。

                     

中木

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中木とは、植栽時に1.5m~3m程度および成木時に2~5mに成長する樹木のことです。高木でも剪定による管理によって3m以下の高さに保たれている樹木も、その多くは中木として扱われます。

 植栽として使用される代表的な中木には、ツバキやサザンカ、キンモクセイやライラックなどがあります。

中木は、人の目線の高さに枝葉が生い茂るため、視線を遮る効果があります。

 目隠しだけではなく並べて植栽することにより、エリア分けや垣根としての使い方に適しています。

高木との高さの違いを利用し、奥行を演出するのもgood^^

ただし、見通しを必要とする場所での扱いには注意してください。目線の邪魔にならないよう配置しましょう!

 高木ほどではありませんが、中木でも大きく成長する樹木があります。メンテがどのくらい必要になるか、あらかじめ把握しておきましょう!

 

低木

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植栽時に1m未満で、成長しても1m前後の樹木のことを低木と言います。剪定などにより1m前後に管理されている樹木も低木です。

植栽として使用される代表的な低木には、アジサイやバラ、ツツジやジンチョウゲなどがあります。

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花壇を楽しもう!

なぜレンガを選ぶの??

花壇と言ってぱっと思い出すのはやっぱりレンガでしょうかw

最近ではイングリッシュガーデンの影響もあって多くの人に選ばれている理由のひとつではないでしょうか。

他にもレンガを選ぶ理由があります。

レンガは、安い・簡単・腐らない

と、言った理由が3つもありますw

 これならみんなやりますよね^^ 

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 レンガの原料は粘土を焼いたモノが一般的です。

水で腐食することもなく、強度もあります。

よって、使い勝手がいいですねw

その上、大量生産が出来る為、材料費も安いです^^ 

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  ここまでのお話を参考にしていただければ幸いです^^ 

 それでは今回はこの辺で失礼いたします。

 最後までおみいただきありがとうございます。

 次回は、”低コスト素敵なアプローチ(スタンプコンクリート)”についてお話しできればと思います^^

 おしみに!

 

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